📌 この記事はペンちゃん(我が家の子ども名義)のジュニアNISA口座の実際の運用データをもとに書いています。
2021年〜2023年の3年間でどうなったか、リアルな数字を全公開します!
「子どもの将来のためにジュニアNISAをやっていたけど、実際のところどうなの?」
そんな疑問にリアルデータでお答えします。
ジュニアNISAは2023年末で新規買付が終了(廃止)しましたが、
廃止後も非課税で運用を続けられるという大きなメリットがあります。
我が家ペンちゃんの口座で実際に何が起きているか、全部見せます!
そうママジュニアNISAって廃止になったって聞いて最初はショックだったんですよね。でも実際には廃止になったからこその「神改正」があって、今でも非課税でしっかり運用できています。数字を見るたびに「始めていて本当によかった!」って実感します♪
ジュニアNISAとは?廃止になったけど実はチャンスだった話
ジュニアNISAは0〜19歳の子どもを対象とした非課税投資口座です。
年間80万円まで投資でき、配当金・売却益が非課税になります。
2016年にスタートし、2023年末で新規買付が終了(廃止)しました。
🎉 廃止に伴う「神改正」ポイント
- 従来:18歳まで払い出し禁止(緊急時も原則NG)
- 廃止後:いつでも非課税で払い出しOK!
- しかも非課税期間は18歳到達年まで延長(継続管理勘定で自動継続)
- つまり「ゆっくり非課税で育てて、必要な時に出せる」最強口座に変身!



廃止が決まった時に「やめておいてよかった」と思った人もいるかもしれませんが、実はその逆で、廃止に伴って払い出し制限が撤廃されたんです。つまり2023年末までに買っておいた人は、18歳まで非課税で運用できて、いつでも出せるという最強状態になりました。
ペンちゃんのジュニアNISA口座:3年間の運用実績
ペンちゃんは2021年〜2023年の3年間でジュニアNISAを活用しました。
保有しているのは投資信託5本+個別株8銘柄。2026年現在の状況を全公開します!
投資信託5本


個別株7銘柄


配当金(特定口座分も少し入っています。)


📊 投資信託5本の運用実績:元本120万円がどう育った?
投資信託はS&P500以外を各20万円ずつ、S&P500は403,470円購入。
合計1,203,470円(約120万円)の投資がどう育ったか、年度別で見てみましょう。
| ファンド名 | 購入額 | 〜2023.12 (元本比) |
〜2024.12 (元本比) |
〜2025.12 (元本比) |
2026.6現在 (元本比) |
|---|---|---|---|---|---|
| SBI・全世界株式 (雪だるま) |
200,000円 | +58,589円 (29.3%↗) |
+139,485円 (69.7%↗) |
+206,746円 (103.4%↗) |
+257,724円 (128.9%↗) |
| eMAXIS Slim 全世界株式 (オルカン) |
200,000円 | +59,938円 (23.0%↗) |
+146,716円 (73.4%↗) |
+214,987円 (107.5%↗) |
+262,027円 (131.0%↗) |
| 楽天・全米株式 (楽天VTI) |
200,000円 | +62,958円 (31.5%↗) |
+169,857円 (84.9%↗) |
+220,631円 (110.3%↗) |
+264,277円 (132.1%↗) |
| iFreeNEXT NASDAQ100 |
200,000円 | +71,123円 (35.6%↗) |
+190,110円 (95.1%↗) |
+235,042円 (126.5%↗) |
+334,932円 (167.5%↗) |
| eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)⭐️ |
403,470円 | +155,411円 (38.5%↗) |
+392,027円 (97.2%↗) |
+506,515円 (125.5%↗) |
+597,939円 (148.2%↗) |
| 合計 | 1,203,470円 | +408,019円 (33.9%↗) |
+1,038,195円 (86.3%↗) |
+1,383,921円 (115.0%↗) |
+1,716,899円 (142.7%↗) |
🎊 2026年6月現在の結果(元本比)
120万円 → 約292万円(+142.7%)
含み益 +1,716,899円 ※購入額比・税引き前 2026年6月時点



20万円ずつ買ったのに、今や全部のファンドが元本比+128%〜+167%!
NASDAQ100が+167.5%でトップ、楽天VTIも+132%と全ファンドが元本の2倍超えです。特に何もしていないのに(笑)
そのまま置いていただけでこの結果
S&P500は120万円→292万円の立役者で、しかもまだ非課税期間が続いています。
🔄 ロールオーバーとは?なぜS&P500だけ別扱いなのか
実際のスクリーンショットとまとめた表を見て数字がおかしい?と思った方もいるかもしれません。
それはロールオーバーという手続きが関係しています。
📋 ロールオーバーとは?
ジュニアNISAには5年間の非課税期間があります。
5年が経過したとき、手続きをしないと課税口座(特定口座)へ強制移管されてしまいます。
以降の値上がり益・配当に20.315%の税がかかるようになってしまうので、非課税を守るために必要な手続きがロールオーバーです。
移管先は継続管理勘定。ここに入ったら18歳になる年まで非課税で自動継続されます。
つまり5年ごとに繰り返し手続きする必要はありません。一度やれば18歳まで非課税で持ち続けられます。
| ファンド | 非課税期間 | 状況 |
|---|---|---|
| 2021年購入の4本 (雪だるま・オルカン・楽天VTI・NASDAQ100) | 2025年末で5年終了 | 2026年初にロールオーバー済み ✅ → 継続管理勘定へ移管・以降18歳まで非課税自動継続 |
| S&P500 (2022〜2023年購入) | 2027〜2028年末まで 非課税期間継続中 | まだロールオーバー不要 🔄 → 期間終了時に同様に手続き予定 |



ポイントはロールオーバー後継続管理勘定に入ってしまえば18歳まで非課税のまま。
ただしロールオーバー時に取得価額が移管時の時価にリセットされます。例えば雪だるまなら「20万→40万に増えた状態」で移管 → 以降の上昇分だけが口座画面上の含み益として表示される仕組みです。
だから証券口座で確認すると増えた分が少なく見えてしまいます。
📊 個別株の運用状況(2026年6月時点)
| 銘柄 | 取得総額 | 現在評価額 | 評価損益 |
|---|---|---|---|
| DM三井製糖 (2109) | 197,130円 | 323,000円 | +125,870円 |
| ウェルネオシュガー (2117) | 173,440円 | 257,100円 | +83,660円 |
| スタジオアリス (2305) | 206,500円 | 180,600円 | -25,900円 |
| ティーライフ (3172) | 129,100円 | 115,000円 | -14,100円 |
| 日本製紙 (3863) | 93,600円 | 123,500円 | +29,900円 |
| 理研ビタミン (4526) | 182,110円 | 299,200円 | +117,090円 |
| パンパシフィックHD (7532) | 170,030円 | 418,600円 | +248,570円⭐️ |
| NTT (9432) | 17,270円 | 14,660円 | -2,610円 |
| 合計 | 約117万円 | 約173万円 | +約56万円 |



個別株は優待目的で選んでいる銘柄が多いので、株価の上下よりも「優待が続いて届くか」を重視しています。
パンパシフィックHD(ドン・キホーテの親会社)が+248,570円と圧倒的な成績で、優待も全国どこでも使えて大好きな銘柄です♪
⭐️ 非課税で受け取った配当金:157,860円
ジュニアNISA口座の中でも特に嬉しいのが非課税配当金です。
🎊 口座開設来の配当金累計
157,860円
(ジュニアNISA分・税引き後・非課税のため全額受取)
通常の口座では配当金に約20.315%の税金が源泉徴収されます。
同じ157,860円を通常口座で受け取っていたら、どうなっていたか比べてみます。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ジュニアNISAでの受取額 | 157,860円(全額受取・非課税) |
| 通常口座なら引かれる税額 | 157,860円 × 20.315% ≈ 約32,075円 |
| 通常口座の場合の手取り額 | 約125,785円 |
| ジュニアNISAのおトク分 | +約32,075円! |



この157,860円、口座内に積み上がってはいるんですが、実はちょっとやっかいな存在です。
廃止後は新規買付ができないので再投資もできない😅
出金はできるけど、出したら非課税の傘から出てしまう。
つまり「触ったら負け、でも増やせない」お金なんです
ペンちゃんが大学に行く時にまとめて引き出す予定で、それまでは口座内でじっとしておいてもらっています(笑)
📈 このまま持ち続けたら?運用シミュレーション
現在の評価額約465万円(投信+株式)から、年率5〜7%で運用を続けた場合のシミュレーションです。
ペンちゃんは現在4歳。18歳の大学入学まであと14年あります。
(※あくまで参考です。投資に絶対はありません)


| 時期 | 年率5%(保守) | 年率7%(標準) | 現状の実績ペース(約16%) |
|---|---|---|---|
| 現在(2026年・4歳) | 約465万円 | 約465万円 | 約465万円 |
| 5年後(2031年・9歳) | 約593万円 | 約652万円 | 約977万円 |
| 10年後(2036年・14歳) | 約757万円 | 約914万円 | 約2,051万円 |
| 14年後(2040年・18歳)🎓 | 約920万円 | 約1,199万円 | 約3,715万円 |
⚠️ 「現状の実績ペース(約16%)」はあくまで2021〜2026年の実績から算出した参考値です。
この期間は米国株を中心に歴史的な上昇相場が続きました。今後も同じペースが続く保証はなく、元本割れのリスクもあります。投資は自己責任でお願いします。



現状ペースが続いたら18歳時点で3,700万円超…さすがに夢見すぎかもしれないけど
それくらいインパクトのある数字なのは確か。
保守的に年率5〜7%で見ても900万〜1,200万円。
元手240万円から考えると、時間と非課税の力って本当にすごいなと実感します。
ペンちゃんのジュニアNISA、将来はどう使う?
ジュニアNISAは2023年末で廃止されており、今から新規口座を開設することはできません。
ここでは我が家がこの資産をどう活かしていくか、考えていることをまとめます。
🎓 子どもの教育資金として使う
📚 教育資金への活用プラン
大学入学時(2040年・18歳)に非課税で引き出せます。現在約465万円が年率6%想定で1,051万円超に。4年間の大学費用(私立:年間約130〜200万円)を十分カバーできる計算です。
| 比較項目 | ジュニアNISAの場合 | 備考 |
|---|---|---|
| 学資保険(一般的) | 返戻率約105〜110%程度 | ❌ 元本保証だが利回りが低い |
| ジュニアNISA(我が家の実績) | 元本120万→現在約292万円(+142.7%・約2.4倍) | ✅ 高利回りだが元本保証なし |
| ジュニアNISA(配当金) | +157,860円(非課税) | ✅ 通常課税なら約4万円損していた |



我が家は「ペンちゃんの大学費用」として位置づけています。
廃止後に払い出し制限が撤廃されたので、必要な時に必要な分だけ出せるのがありがたい。
学資保険より利回りが高くて、しかも非課税で育ち続けているので、これ以上の選択肢はないなと感じています。
📝 贈与・資産承継については慎重に
「子ども名義の口座で資産を増やす=相続対策になる」と考える方もいますが、
いくつか注意が必要な点があります。
⚠️ 知っておきたい注意点
- ジュニアNISAは2023年末で廃止。今から新規口座開設・買付はできない
- 幼い子どもへの贈与契約は意思能力の観点から成立が難しい場合がある
- 相続対策としての贈与を主張するには、贈与契約書の作成や子ども自身が管理している実態が求められる
- 税務・法務の詳細は必ず税理士・弁護士へ相談を



我が家の場合、ジュニアNISAはあくまで「ペンちゃんの教育資金を非課税で育てる口座」として使っています。
税制上の相続対策というよりも、子どもが将来使うお金を少しでも多くしてあげたい、というシンプルな発想です。
資産の承継については、別途専門家に相談しながら進める予定です。
こどもNISA(新制度)が始まったら?
2026年より「こどもNISA」(仮称)の議論が始まっています。
詳細は未確定ですが、ジュニアNISAで培った「子どもの口座で非課税運用」の知見は必ず活きます。
🔮 こどもNISAに向けた準備チェックリスト
- ✅ 子ども名義の証券口座を開設しておく
- ✅ 銘柄選択の考え方(インデックス中心か個別株か)を親子で話し合う
- ✅ 月いくら・何年投資するかプランを立てる
- ✅ 配当金の使い道(再投資or教育資金)を決めておく



ぼくもわかるようになったら、いっしょにしたい♪
こどもNISA のどこかでね。


まとめ:ジュニアNISAは「廃止」でも超優秀な口座だった
ペンちゃんのジュニアNISA 3年間の成果まとめ
- ✅ 投信120万円が現在約292万円(+142.7%・約2.4倍)に成長!含み益+1,716,899円
- ✅ 元手240万円(年80万×3年)→ 現在約465万円(+約225万円・約+94%)
- ✅ 非課税配当金累計:157,860円(通常課税なら約4万円の節税)
- ✅ 廃止後も18歳まで非課税継続+いつでも払い出しOKに
- ✅ S&P500はまだ非課税期間継続中 → 2027〜2028年末まで育て放題



「ジュニアNISA廃止」と聞いた時は残念でしたが、結果的に制度が改良されて、今では最強の教育資金口座になっています。
120万円が292万円になっているなんて、正直スタート時は想像もしていませんでした。全ファンドが元本比+128%〜+167%で、NASDAQ100はもうすぐ元本の2.7倍!
時間が最大の武器、これに尽きます♪
※本記事は2026年6月時点の情報をもとにしています。投資は元本保証ではありません。最新の税制・制度については公式情報をご確認ください。投資は自己責任でお願いします。










コメント