そうママは2020年から積立NISA(楽天証券)、ギンさん(夫)は以前は一般NISAで個別株のみで2024年の新NISAから(SBI証券)、ペンちゃん(2歳)は2021年から2023年までジュニアNISA(楽天証券)で購入しています。
それぞれの銘柄の詳細、増加額などを紹介していきます。
そうママリスト
2020年からつみたてNISAをしています。4銘柄に絞って同額を毎月積み立てています。
日経400インデックスファンド、全世界株式インデックスファンド、先進国株式インデックスファンド、新興国インデックスファンドの4銘柄です。
それぞれのメリットとデメリットを簡単に比較してみました。
また今までの投資額と評価損益も載せています。
日経400インデックスファンド
メリット
- 日本の代表的な400銘柄を対象としているため、日本株式市場の動向に連動している。
- 日本の企業の業績に直結するため、日本経済の成長に期待できる。
デメリット
- 日本株式市場に偏りがあるため、リスク分散が不十分になる可能性がある。
- 日本株式市場の成長が鈍化した場合、リターンが低くなる可能性がある。
全世界株式インデックスファンド
メリット
- 全世界の株式市場に投資するため、リスク分散ができる。
- 全世界の企業に投資するため、グローバルな経済成長に期待できる。
デメリット
- 全世界の株式市場に投資するため、日本株式市場の影響を受けにくい。
- 全世界の株式市場に投資するため、リスク分散が過剰になる可能性がある。
先進国株式インデックスファンド/新興国インデックスファンド
メリット
- 先進国/新興国の代表的な企業に投資するため、グローバルな経済成長に期待できる。
- 先進国/新興国の企業に投資するため、リスク分散ができる。
デメリット
- 先進国/新興国の株式市場に偏りがあるため、リスク分散が不十分になる可能性がある。
- 先進国/新興国の株式市場の成長が鈍化した場合、リターンが低くなる可能性がある。
以上が、日経400インデックスファンド、全世界株式インデックスファンド、先進国株式インデックスファンド、新興国インデックスファンドのそれぞれのメリットとデメリットです。ご参考になれば幸いです。
投資額と含み益
2020年8月から8000円/月ずつ、2024年は1月にスポットで60万、25,000円/月ずつを計画しています。
2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024(1/20) | |
つみたてNISA年間購入/1銘柄 総額/1銘柄 NISA積立て投資購入/1銘柄 総額/1銘柄 | 40,000円 40,000円 – – | 96,000円 136,000円 – – | 96,000円 232,000円 – – | 96,000円 328,000円 – – | – 328,000円 162,500円 162,500円 |
<購入・換金手数料なし> ニッセイJPX日経400 インデックスファンド | +4,863円 (12.1%↗) | +14,534円 (10.7%↗) | +10,486円 (4.5%↗) | +89,962円 (27.4%↗) | +116,059円 (35.4%↗) +8,552円 (5.3%↗) |
楽天・全世界株式 インデックス・ファンド (楽天・VT) | +3,858円 (9.6%↗) | +30,936円 (22.7%↗) | +18,178円 (7.8%↗) | +103,505円 (31.6%↗) | +115,860 円 (35.3%↗) +3,509円 (2.2%↗) |
eMAXIS Slim 先進国株式 インデックス | +3,468円 (8.7%↗) | +37,181円 (27.3%↗) | +24,825円 (10.7%↗) | +121,731円 (37.1%↗) | +137,046円 (41.8%↗) +4,275円 (2.6%↗) |
eMAXIS Slim 新興国株式 インデックス | +4,389円 (11.0%↗) | +6,813円 (5.0%↗) | -7,616円 (3.3%↘) | +36,304円 (11.1%↗) | +29,931円 (9.1%↗) -1,572円 (1.0%↘) |
投資総額 評価損益 | 160,000円 +16,578円 (10.4%↗) | 544,000円 +89,464円 (16.4%↗) | 928,000円 +45,873円 (4.9%↗) | 1,312,000円 +351,502円 (26.8%↗) | 1,962,000円 +413,660円 (21.1%↗) |
ギンさんリスト
2021年から一般NISAで個別株(米国)のみ保有していました。新NISAからは4銘柄を同額25,000円ずつ積み立てています。
インド株式、S&P500インデックスファンド、全世界株式インデックスファンド(SBI)、全世界株式(三菱UFJ)の4銘柄です。
それぞれのメリットとデメリットを簡単に比較してみました。始めたばかりなのでこれからに期待です。
インド株式
メリット
- 高い成長性が期待できる
- 世界的に見ても、インドは人口が多く、経済成長が著しいため、今後も成長が期待される
デメリット
- 経済成長が著しいため、インフレ率が高くなる可能性がある
- 政治的な不安定要因があるため、リスクが高い
S&P500インデックスファンド
メリット
- アメリカの代表的な株価指数であるため、世界的に流動性が高い
- アメリカの経済成長に連動しているため、安定性がある
デメリット
- アメリカの経済に依存しているため、アメリカの景気後退によってリスクが高くなる可能性がある
- アメリカの株式市場が過熱しているため、将来的にはリターンが低下する可能性がある
全世界株式インデックスファンド(SBIと三菱UFJともに)
メリット
- 全世界の株式市場に投資するため、分散投資ができる
- 世界的に見ても、株式市場は長期的には成長するため、安定性がある
デメリット
- 世界的な景気後退によってリスクが高くなる可能性がある
- 投資先が多岐にわたるため、投資先の情報収集が必要
以上がインド株式、S&P500インデックスファンド、全世界株式インデックスファンド(SBI)、全世界株式(三菱UFJ)のそれぞれのメリットとデメリットです。ご参考になれば幸いです。
4銘柄25,000円ずつ積み立てていく予定です。
ペンちゃんリスト
2021年から2023年で5銘柄購入済みです。全世界株式(SBIと三菱UFJ)、全米株式、NASDAQ100それぞれ20万円ずつ、米国株式40万円です。
全世界株式はギンさんリストと同様なため、その他3銘柄のメリットデメリットを紹介し、成績をまとめます。
NISA(つみたてNISA)において、全米株式、NASDAQ100、米国株式のそれぞれのメリットとデメリットを比較してまとめてみました。以下に見出しと小見出しをつけて説明します。
全米株式
メリット
- 米国株式市場に上場しているほぼ全ての銘柄で構成された投資信託商品であるため、より分散を利かせられる。
- 長期的に株価が上昇している。
- 配当が手厚い。
- 1株から購入できる。
デメリット
- 株価が短期的かつ株式市場平均以上のリターンは期待できない。
- 全米株式インデックスファンドと比べ、投資銘柄数が多く、ボラティリティが高い(値動きが激しい)。
NASDAQ100
メリット
- 情報技術系のセクターの割合が高く、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTやAI、また、それらには欠かせない半導体製造装置などの企業が多く含まれているため、投資妙味がある。
- 過去の実績や将来の期待から、パフォーマンス(運用利回り)を重視するのであれば、おすすめできる銘柄/商品だと思われる。
デメリット
- S&P500や全米株式インデックスファンドと比べ、投資銘柄数が少なく、1社の株価の影響を大きく受けてしまうため、ボラティリティが高い(値動きが激しい)。
米国株式
メリット
- 長期的に株価が上昇している。
- 配当が手厚い。
- 1株から購入できる。
デメリット
- 株価が短期的かつ株式市場平均以上のリターンは期待できない。
- 国内株よりリスクが高い。
以上が、全米株式、NASDAQ100、米国株式のそれぞれのメリットとデメリットです。ご参考になれば幸いです。
投資額と含み益
2021 | 2022 | 2023 | 2024(1/20現在) | |
SBI・全世界株式インデックス・ファンド (雪だるま(全世界株式)) | 200,000円購入 (12/24) | +591円 (0.3%↗) | +58,589円 (29.3%↗) | +65,832円 (32.9%↗) |
eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー) | 200,000円購入 (12/27) | +273円 (0.1%↗) | +59,938円 (30.0%↗) | +67,860円 (33.9%↗) |
楽天・全米株式インデックス・ファンド (楽天・VTI) | 200,000円購入 (12/24) | -4,307円 (2.2%↘) | +62,958円 (31.5%↗) | +73,009円 (36.5%↗) |
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | 200,000円購入 (12/24) | -36,401円 (18.2%↘) | +71,123円 (35.6%↗) | +84,650円 (42.3%↗) |
eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500) | – | 403,470円購入 (3/4 ,5/25) +11,645円 (2.9%↗) | +155,411 (38.5%↗) | +180,453円 (44.7%↗) |
購入総額 評価損益 | 800,000円 | 1,203,470円 -28,199円 (2.3%↘) | 1,203,470円 +408,019円 (33.9%↗) | 1,203,470円 +471,805円 (39.2%↗) |
総投資額と評価損益
2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | |
総投資額 | 160,000円 | 1,344,000円 | 2,131,470円 | 2,515,470円 | 3,265,470円 |
評価損益 | +16,758円 (10.4%↗) | +89,464円 (6.7%↗) | +17,674円 (0.8%↗) | +759,521円 (30.2%↗) | +884,465円 (27.1%↗) |
今後も推移をまとめていく予定です。参考になれば幸いです。
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