楽天グループ株主優待をフル活用！夫婦で楽天モバイル1年間無料プランを賢く使う方法（2025年度）

2025年6月19日

1. はじめに

家庭の通信費がますます増加する中、節約の手段として注目されているのが「楽天グループの株主優待」です。この特典を活用することで、楽天モバイルの1年間無料プランを利用し、夫婦で大幅に通信費を節約する方法をご提案します。

楽天モバイルの1年間無料プランは、月30GBものデータ通信が可能で、国内通話・SMSも無料で利用できる魅力的なサービスです。このプランを最大限活用することで、家計に嬉しい節約効果をもたらすことができます。

本記事では、楽天モバイルの特徴や優待の利用手続きについての他の記事オススメするとともに、夫婦での運用例やサブ回線の選び方、さらに実際の通信費シミュレーションを交えながら具体的な活用方法をお届けします。

2. 楽天グループの株主優待とは？

株主優待の概要：楽天モバイルの「音声＋データ30GB/月プラン」を1年間無料で利用可能。

プラン内容:

「音声＋データ30GB/月プラン」が対象。
Rakuten Linkアプリを利用することで国内通話・SMSが無料。
月30GBのデータ容量を1年間無料で利用可能。

対象条件:

楽天グループの株を100株以上保有する株主。
優待対象期間に株を保有している必要があります。

実際優待案内に関してはこちらの記事を参照ください

3. 楽天モバイルの概要

月30GBのデータ通信。
Rakuten Linkアプリを利用した国内通話・SMS無料
- 国内通話: Link　Officeアプリを利用することで、国内の携帯電話や固定電話への通話が無料になります（一部対象外番号あり）。
- SMS: 国内外問わず、Rakuten Linkアプリを通じてSMSの送受信が無料で利用可能です。
- 追加機能: Link　Officeアプリでは、写真や動画の送受信、グループチャットなども可能で、利便性が高いです。
通信速度:
- 楽天回線エリア内では高速通信が可能。
- パートナー回線（au回線）エリアでは、速度制限がかかる場合がありますが、安定した通信が期待できます。
エリア:
- 都市部を中心に楽天回線エリアが広がっています。
- 地方や郊外ではパートナー回線を利用するため、エリアの広さは大手キャリアに匹敵します。
- 5G対応エリアも拡大中で、今後さらに通信品質が向上する見込みです。

4. 格安SIMとの併用でさらにお得に！

電話番号を保持しつつ、楽天モバイルをサブ回線として活用。
- 例：楽天モバイル×mineoの組み合わせで月額約2,000円。
- 楽天モバイルの無料通話機能「Rakuten Link」とmineoのデータ使い放題オプションを活用。
デュアルSIM対応スマホの活用:
- 1台のスマホで2つの回線を利用可能。
- 通話用とデータ通信用に分けることで効率的な運用。

実際の運用例とコストシミュレーション
- とことん値段を抑えたい人:
  - HISモバイル: 月額280円～（100MBプラン）。
  - イオンモバイル: 月額803円～（500MBプラン）。
  - POVO: 基本料金0円で、必要な分だけデータをトッピング可能。
    - 例: 1GB（7日間）390円、3GB（30日間）990円。
    - 月に使うデータが少ない人やコストを極限まで抑えたい人に最適。
- 大手3グループのどれかを利用したい人:
  - UQモバイル（au回線）: 月額2,365円～（4GBプラン）。
  - ワイモバイル（ソフトバンク回線）: 月額2,365円～（4GBプラン）。
  - ahamo（ドコモ回線）: 月額2,970円～（20GBプラン）。
- ギガ数使い放題が良いが安くしたい人:
  - mineo: 「パケット放題Plus」オプションで月額385円追加でデータ使い放題。月額1,683円。
  - 楽天モバイル: 無制限プラン月額3,278円。
  - POVO: トッピング「24時間データ使い放題」330円が利用可能。

デュアルSIM対応スマホの活用方法

デュアルSIMの種類:
- 物理SIM＋eSIMの組み合わせ。
- 2枚の物理SIMカードを利用。
注意点:
- デュアルSIM対応スマホの機種選び。
- バッテリー消耗が早まる可能性。

5. 実際の夫婦での活用計画

夫婦での利用シナリオ
- 楽天モバイルの役割（主回線）:
  - 楽天モバイルを主回線として利用し、月30GBのデータ通信を無料で活用。
  - Link　Officeアプリを使用して、国内通話とSMSを無料化。
- サブ回線の役割:
  - 夫: ワイモバイルをサブ回線として使用。電話番号の維持と、安定した通信環境を確保。
  - 妻: POVOをサブ回線として使用。必要に応じて柔軟にデータトッピングを利用。
コストシミュレーション
- 夫の通信費:
  - 楽天モバイル：1年間無料（通常3,278円）。
  - ワイモバイル：月額2,365円（シンプル２S）。
  - 合計：月額2,365円。
  - おうち割とペイペイカード割で1078円で運用しています。
- 妻の通信費:
  - 楽天モバイル：1年間無料（通常3,278円）。
  - POVO：データトッピング0円～1,000円（使用状況に応じて）。
  - 合計：月額約990円～1,000円。
- 夫婦の通信費合計:
  - 月額：約3,355円～4,000円（楽天モバイルの優待期間中）。
実際の手続きや設定方法。
- 楽天モバイルの契約手順:
  - 楽天グループ株主優待を利用して「音声＋データ30GB/月プラン」1年間無料を申し込み。
  - Link　Officeアプリをインストールして無料通話機能を設定。
- ワイモバイルの契約手順（夫用サブ回線）:
  - ソフトバンク回線対応のSIMを準備。
  - 月額2,365円の基本プラン（4GB）を契約し、電話番号を維持。
- POVOの契約手順（妻用サブ回線）:
  - au回線対応のスマホでPOVOの基本料金0円プランを登録。
  - 必要に応じて「3GB（990円）」や「24時間データ使い放題（330円）」のトッピングを購入。

6. 楽天モバイルを使ってみた感想と注意点

実際に利用して感じたメリット
家計の大幅な節約:
- 楽天モバイルの1年間無料プランを活用することで、通信費を実質0円に。夫婦で活用することで、さらなる節約効果を実現しました。
大容量データプラン:
- 月30GBのデータ容量は、動画視聴やリモートワークでも十分。高頻度でインターネットを使うライフスタイルにも対応可能。

そうママ

何も気にせず毎月利用していても私は６GB以内に収まる月がほとんどでした。旅行などでGoogleMapなどを利用する回数が増えると10GB前後。

国内通話とSMS無料:
- Rakuten Linkアプリを利用することで、通話やSMSの費用を気にせずに使えました。

実際に感じたデメリット
通信品質のばらつき:
- 都市部では安定していますが、地方や山間部での接続が弱い場合もあるため、注意が必要です。

ギンさん

地下鉄は回線が繋がらないことがほとんどです。現在通勤などで利用されており、繋がっている方にとっては厳しいかもしれません。

注意点とトラブル対策
通信速度に関する対策:
- 通信が遅いと感じた際は、楽天モバイルのエリアマップを確認し、エリア外の場合はサブ回線（POVOやワイモバイル）を活用するのがおすすめです。
Link　Officeアプリの使い方:
- 通話が有料になる番号があるため、事前にしっかり確認しましょう。
カスタマーサポートを活用:
- 利用することはなかったですが、不明点やトラブルがあれば、楽天モバイルのサポートセンターへ問い合わせることでスムーズに対応が可能。